出産レポ その5 助産師さん私のお腹を見るなり「赤ちゃん、聞いてる体重よりも重いかも」と言うの巻。
別ブログの2019年6月17日の記事の転載です。
夫婦共に大き目ベビーとして生まれてきたのでまぁ当然と言えば当然なんだけどね……。
病院に到着した頃に話が戻ります。
予定よりも10日遅れているのもあってどうも頭も体もでかかった我が子。
カルテに書いてある推定体重と私のお腹を見比べて助産師さんが一言。
「んー、赤ちゃん、聞いてるよりも大きいかも」
マジっスか!
うちの子、検診では小さめ赤ちゃんで通ってたんですけど!?
助産師さんの目視は大当たりでした。
分娩室へ行ったときは
「思ったよりお産の進みが速いから意外とすぐに産まれちゃうかも」
と言われていたのに2時間たってもなかなか出てこない。どうも赤子の頭が大きい様子。
そして初産により出口の小さい私。
つまり赤ちゃん、最後の最後で詰まって出れない。
ということで、会陰切開をすることになりました。
もう出てきてくれたら何でもえぇからはよ切ってくれ! とまでは思いませんでしたが、出れないんならしょうがないし、裂けるのだけは嫌だったので切開をお願いしました。
麻酔も打ってもらえたし、いつ切られたのかは全く分かりませんでした。
切ったらすぐに出れるよ~とのことだったのですが、私が疲れてきていて上手くいきめず、それからも何回かいきむことに。
そしてなんとかかんとか午前5時に出産!
産道が狭かったため、頭の長~い赤ちゃんが元気に出てきました。
約3500gのビッグベイビー。
とにかく、健康に産まれてきてくれてありがとう。
夫もそばにいてくれてありがとう。
一晩中寄り添ってくれた助産師さんもありがとう。